令和7年3月22日
全子人権ヒ第003号

最高裁判所長官 今崎 幸彦 殿

<供 覧>
法務大臣          鈴木 馨祐 殿
法務省民事局長       竹内 努   殿
最高裁判所事務総局人事局長 徳岡 治   殿
最高裁判所事務総局家庭局長  馬渡 直史  殿
横浜家庭裁判所長        阪本 勝   殿

                          全日本実子誘拐被害者連合会
子どもの人権ヒーローズ事務局長 石田高貴

横浜家庭裁判所 住友隆行 裁判官の犯罪及びDVの助長、並びに共同親権改正法等の社会の要請に逆らい、子どもの利益を侵害する親子虐殺的な差別対応に対する改善要請

拝啓 ますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。当会は、ある日突然子どもが連れ去れ、会えなくなる犯罪被害によって、親子の穏やかな日常が破壊され、両親から愛情と養育を受ける子どもの利益を奪う実子誘拐犯罪を、日本社会から一掃することを願ってアクションを進めている全国の実子誘拐被害者の会です。
子どもが両親や祖父母から愛情と養育を受け続けることは、子どもにとって極めて有益な最善の利益であり、かつ子どもの人権でもあります。子どもの利益と人権を守ることは、子どもの健全な発達にとって好ましく、⾧期的に子どもの「最善の利益」に資することとなります。そして子どもの最善の利益を守ることは、子どもの成長を守ることであり、それは社会の未来を守ることであります。
子どもが両親から愛情と養育を受ける最善の利益を守ることは、この社会に暮らす大人として当然の責務です。
また、国会において法務省並びに警察庁は、親権を奪うために誘拐という犯罪行為(刑法224条未成年者略取誘拐罪に該当)によって子どもを自己の現実的支配下に置き洗脳し、子どもを利用した暴力(子どもに対して誘拐被害者の親が悪いと思わせる行為は警察資料ではDVだと断定)によって親子を断絶させる実子誘拐は、犯罪・DV行為だと国民に何度も説明をしております。そして、これら被害が防ぐために法務省は親子の絆は繋がり続けることが子の利益だと定義し、子どもの健やかな成長を願う与野党の圧倒的な賛成(共産党を除く)で共同親権法案が可決されました。これにより、親子の縁は結ばれつづけることが社会は要請であり、法的に親子断絶が不当な行為であることが明確になりました。
 しかしながら、我が国の公務員である横浜家庭裁判所の住友隆行が実子誘拐犯罪に加担し、結果的に良好な親子を分断させ、子どもの「最善の利益」を奪う暴挙を行いました。これはナチスのホロコーストの責任者としてユダヤ人をジェノサイドしたアドルフ・アインヒマンが「私は命令に従っただけだ」として、600万人の虐殺を自己正当化していた同じ論理であり、アイヒマンは良心のない官僚として600万人を虐殺した歴史上世界中から非難されています。
子どもの利益などを考慮せず、子どもの利益や親子の人権より前例踏襲の官僚主義を優先する硬直化した屁理屈を盾に、親子をジェノサイドする親子虐殺公務員である横浜家庭裁判所の住友隆行の差別的行為は、アドルフ・アインヒマンと同様に非道な暴挙であり、社会の要請でもある共同親権法に背く反社会的な行為であることは明らかです。我々は、この公務員による親子の虐殺行為による差別的な対応に対して子どもの人権を守るために強く抗議します。そして、貴殿におかれましては次の差別的な行為について速やかに改善するように本人に対して明確な改善指示を求めます。

差別的な行為:当会メンバーである○○○○○さんに対する、法務大臣答弁や警察庁通達にある実子誘拐による親子の犯罪被害を抹殺し、一方的な誘拐による子どもの環境変更下の養育を称賛するなど親子断絶に加担する差別的な行為

以上

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