令和7年3月23日
全子人権ヒ第004号

最高検察庁検事総長 畝本直美 殿

<供 覧>
自由民主党政務調査会法務部会長 津島 淳   殿
法務大臣            鈴木 馨祐 殿
法務省刑事局長         森本 宏  殿
最高検察庁監察指導部長     鎌田 隆志  殿
岐阜地方検察庁検事正       友添 太郎  殿

                          全日本実子誘拐被害者連合会

子どもの人権ヒーローズ事務局長 石田高貴

岐阜地方検察庁 高橋悠 検察官の犯罪及びDVの助長、並びに共同親権改正法等の社会の要請に逆らい、子どもの利益を侵害する親子虐殺的な差別対応に対する改善要請

拝啓 ますますのご清栄のこととお慶び申し上げます。当会は、ある日突然子どもが連れ去られ、会えなくなる犯罪被害によって、親子の穏やかな日常が破壊され、両親から愛情と養育を受ける子どもの利益を奪う実子誘拐犯罪を、日本社会から一掃することを願ってアクションを進めている全国の実子誘拐被害者の会です。

子どもが両親や祖父母から愛情と養育を受け続けることは、子どもにとって極めて有益な最善の利益であり、かつ子どもの人権でもあります。子どもの利益と人権を守ることは、子どもの健全な発達にとって好ましく、⾧期的に子どもの「最善の利益」に資することとなります。そして子どもの最善の利益を守ることは、子どもの成長を守ることであり、それは社会の未来を守ることであります。

子どもが両親から愛情と養育を受ける最善の利益を守ることは、この社会に暮らす大人として当然の責務です。

また、国会において法務省並びに警察庁は、親権を奪うために誘拐という犯罪行為(刑法224条未成年者略取誘拐罪に該当)によって子どもを自己の現実的支配下に置き洗脳し、子どもを利用した暴力(子どもに対して誘拐被害者の親が悪いと思わせる行為は警察資料ではDVだと断定)によって親子を断絶させる実子誘拐は、犯罪・DV行為だと国民に何度も説明をしております。そして、これら被害を防ぐために法務省は親子の絆は繋がり続けることが子の利益だと定義し、子どもの健やかな成長を願う与野党の圧倒的な賛成(共産党を除く)で共同親権法案が可決されました。これにより、親子の縁は結ばれつづけることが社会の要請であり、法的に親子断絶が不当な行為であることが明確になりました。

 しかしながら、我が国の公務員である岐阜地方検察庁の 高橋悠 が実子誘拐犯罪を助長し、結果的に良好な親子を分断させ、子どもの「最善の利益」を奪う暴挙を行いました。これはナチスのホロコーストの責任者としてユダヤ人をジェノサイドしたアドルフ・アインヒマンが「私は命令に従っただけだ」として、600万人の虐殺を自己正当化していた同じ論理であり、アイヒマンは良心のない官僚として600万人を虐殺した歴史上世界中から非難されています。

子どもの利益などを考慮せず、子どもの利益や親子の人権より前例踏襲の官僚主義を優先する硬直化した屁理屈を盾に、親子をジェノサイドする親子虐殺公務員である岐阜地方検察庁の高橋悠の差別的行為は、アドルフ・アインヒマンと同様に非道な暴挙であり、社会の要請でもある共同親権法に背く反社会的な行為であることは明らかです。我々は、この公務員による親子の虐殺行為による差別的な対応に対して子どもの人権を守るために強く抗議します。そして、貴殿におかれましては次の差別的な行為について速やかに改善するように本人に対して明確な改善指示を求めます。

差別的な行為:当会メンバーである○○○○○さんの岐阜県警にて受理された重大な実子誘拐事件に対して、一度も聴取せず、法務大臣の国会答弁等にある親子の犯罪被害を一方的に黙殺した、親子断絶に加担する差別的な行為

以上

 


 令和7年3月25日

  最高検察庁 監察指導部長 鎌田 隆志 殿

 通   報   書
 
                  (通報者氏名)全日本実子誘拐被害者連合会
                           (連 絡 先)              
通報対象職員(所属組織、官職、氏名を記載してください。)
岐阜地方検察庁 検事 高橋悠 
通報対象事実(事実が生じた日時、内容等について具体的に記載してください。) 令和6年1月22日付で岐阜県警察岐阜北警察署から岐阜地方検察庁に送致された○○○○○さんの実子誘拐被害の刑事告訴について、担当検事である 高橋悠 は社会問題になっている実子誘拐事案にも関わらず、被害者からの聴取もせずに差別的で不当な処分を行った。
実子誘拐事件は子ども達が一方的に片親とその親類から愛情と養育を受ける機会を奪う非人道的な行為であり、また既に起訴猶予も複数出ている犯罪性の高い犯罪である。北朝鮮拉致事件となんら変わらない被害を受けている親子の人権を引き裂く非道な犯罪行為について、これを一度も聴取せずに処分するなど、国民に対する背信行為かつ非人道的行為を助長する反社会的な対応であり、別居親差別行為である。
 ついては、実子誘拐の被害拡大を防ぎ、我が国の子ども達を守るために、ここに最高検察庁監察指導部長宛てに高橋悠の差別的行為について公益通報するとともに、通報した事実も公表するものである。
 最高検察庁監査指導部長殿においては、厳正公平・不偏不党を旨として速やかに事実関係について調査を行い、 高橋悠 の懲戒処分を願う。 

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