令和8年 3月 9日
全子人権ヒ第35号
最家裁判所事務総局家庭局長 馬渡 直史 殿
<供 覧>
衆議院法務委員会委員長 井上 英孝 殿
参議院法務委員会委員長 伊藤 孝江 殿
法務大臣 平口 洋 殿
法務省民事局長 松井 信憲 殿
東京高等裁判所長官 堀田 眞哉 殿
全日本実子誘拐被害者連合会
子どもの人権ヒーローズ事務局長 石田高貴
東京高裁 新谷貴昭 裁判官の犯罪及びDVの助長、並びに共同親権改正法等の社会の要請に逆らい、子どもの利益を侵害する実子誘拐犯罪被害を無視する不公平な判断に対する改善要請
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。当会は、ある日突然子どもが連れ去られ、会えなくなる犯罪被害によって、親子の穏やかな日常が破壊され、両親から愛情と養育を受ける子どもの利益を奪う実子誘拐犯罪を、日本社会から一掃することを願って活動を展開する全国の実子誘拐被害者の会です。
子どもが両親や祖父母から愛情と養育を受け続けることは、子どもにとって極めて有益な最善の利益であり、かつ子どもの人権でもあります。子どもの利益と人権を守ることは、子どもの健全な発達にとって好ましく、長期的に子どもの「最善の利益」に資することとなります。そして子どもの最善の利益を守ることは、子どもの成長を守ることであり、それは社会の未来を守ることであります。
子どもが両親から愛情と養育を受ける最善の利益を守ることは、自ら声を上げられない子どもたちの、二度と取り戻せない尊い時間を守り抜くことであり、この社会に暮らす大人として当然の責務です。
また、国会において法務省並びに警察庁は、親権を奪うために誘拐という犯罪行為(刑法224条未成年者略取誘拐罪に該当)によって子どもを自己の現実的支配下に置き洗脳し、子どもを利用した暴力(子どもに対して誘拐被害者の親が悪いと思わせる行為は警察資料ではDVだと断定)によって親子を断絶させる実子誘拐は、犯罪・DV行為だと国民に再三明言をしております。そして、これら被害を防ぐために法務省は親子の絆は結ばれ続けることが子の利益だと定義し、子どもの健やかな成長を願う与野党の圧倒的な賛成(共産党を除く)で共同親権法案が可決されました。これにより、親子の縁は結ばれつづけることが社会の要請であり、法的に親子断絶が不当な行為であることが更に明確になりました。
しかしながら、東京高裁の上記裁判官が実子誘拐犯罪を一切考慮せず、犯罪を放置した判断を行ったことで、結果的に良好な親子を分断させ、子どもの「最善の利益」を奪う暴挙を行いました。これはナチスのホロコーストの責任者としてユダヤ人をジェノサイドしたアドルフ・アイヒマンが「私は命令に従っただけだ」として、600万人の虐殺を自己正当化した理論と同じであります。アイヒマンは良心のない官僚の象徴とされており、虐殺者とされています。
子どもの利益などを考慮せず、親子の人権より前例踏襲の官僚主義を優先する硬直化した詭弁を盾に、実子誘拐行為を放置することは親子の虐殺とも思われる差別的判断であり、アドルフ・アイヒマンと同様に非道な暴挙であります。これは社会の要請でもある可決済みの共同親権法に背く、反社会的な行為であることは明らかです。我々は、裁判官の身勝手な不条理によって、これ以上心に深い傷を負う子どもたちを生み出さないため、声なき彼らに代わって未来を死守する立場から、親子の実子誘拐犯罪を助長する差別的判断について、子どもの人権を守るために強く抗議します。そして、貴殿におかれましては実子誘拐行為を違法な行為として考慮せず、不公平で差別的な判断について速やかに是正すべく、本人及び全国の裁判官に対して明確な改善指示を求めます。
加えて、我々は、この裁判官から奪われた子どもの利益を守るために、この事実を公表し、そしてこの裁判官による被害拡大を防ぐために、「実子誘拐行為を黙殺する不公平な裁判をするおそれがある裁判官である」として忌避を推奨するとともに、退官後この裁判官を雇用や契約をしないよう、子どもたちが両親の愛情に包まれて安心して眠れる本来の日常を取り戻すため、社会へ広く訴えてまいる所存です。
以上
